PhotoGenreLab
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PhotoGenreLab(写真ジャンル研究所)主宰。
写真鑑賞文化の普及と深耕を目的に、写真を新たに体系化する「EPT(Expressive Photography Taxonomy)」を構築。
Neo-Form(構造美)、Luminism(光の詩学)、Gritography(都市の衝動)など7つのジャンルを提唱し、写真を“ただ見る”ものから“文化として共有される表現”へと位置づける試みを続けている。
noteでは、間口を広げるための「写真の楽しみ方」から、EPTの解説、美術や音楽の文化を参照した写真表現の読み解きまで幅広く執筆。
さらに、写真を「語り合う文化」「生活に取り入れる文化」として広げていく活動にも注力している。
著者が目指すのは、写真を“音楽並みの文化”へと押し上げること。
日々の生活に自然と溶け込み、スター写真家が登場し、ファンクラブやライブのような熱気が生まれ、学校に写真部があるのが当たり前になる──そんな厚みと広がりを持つ文化である。
そのための血液として機能するのが「ジャンル」であり、EPTはその地図を描こうとする試みである。
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