2007年11月、ザ・フーの史上初公式サイトthewho.comのローンチ以来、行われたインタビューの邦訳集第2弾です。
本書から生じる利益は、全てロジャー・ダルトリーが支援するイギリスの若年性癌患者の慈善団体「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト」に寄付されます。
【第二弾の本誌はズバリ!ザ・フーの日本公演をフィーチャー!】
2004年の初来日の思い出を、当時ピート・タウンゼントの個人サイトでウェブマスターを務め、日本に同行したマット・ケントと、現在も公式サイトでツアーのバックステージ・ブログを公演毎に投稿するブライアン・キーヒュー、そして横浜公演のあの場にいたモーガン・フィッシャーが特別寄稿! 初公開写真も多数掲載。初来日ツアーの旅程表も特別公開!もちろん2008年単独来日の秘話も!
【ジューク・ボックス:ピート・タウンゼントによるライナー・ノーツ】
ピート・タウンゼントが『マイ・ジェネレーション』から『エンドレス・ワイヤー』まで、各スタジオ・アルバムの中から3曲ずつ選んで解説するライナー・ノーツ。他では読めない、ファン必読の貴重な資料です!
ロジャー・ダルトリーの声明:ジョン・エントウィッスルの死
ジョン・エントウィッスルの死の翌日に旧ピート・タウンゼントのウェブサイトに発表されたロジャーの声明。21年経って明かされたロジャーの真意を知れるのは本書だけ!
【盛りだくさんインタビュー!】
現在のウェブマスターで、長年ザ・フーのデザイナー兼アート・ディレクターを務めてきたリチャード・エヴァンスによるヒプノシス時代からのこぼれ話。
トリビア満載、他のアーティスト・バンドの話も多数。特にロバート・プラントは好感度爆上がり間違いなし!
序文:リチャード・エヴァンス
インタビュアー:ロブ・リー/リチャード・エヴァンス/ドーナル・H・スミス
翻訳:kallan
寄稿:マット・ケント/ブライアン・キーヒュー/モーガン・フィッシャー
写真提供:マット・ケント/ブライアン・キーフュー/ドーナル・H・スミス
オリジナルロゴ・アートワーク提供:リチャード・エヴァンス
協力:thewho.com、ロバート・ローゼンバーグ(ザ・フーのマネージャー)
A5サイズ 212ページ カラー
製本版 3520円(10%税込)電子版2200円(10%税込)
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〈ロジャーQ&Aの例〉
・『トミー』へのアプローチ
・キース・ムーンの映画
・衣装について
・座右の銘「ビー・ラッキー」の由来
〈マネージャーQ&Aの例〉
・70年代に来日しなかった理由
・映画『さらば青春の光』続編の構想
・レッド・ツェッペリン vs ストーンズ vs ザ・フー 三つのバンド全てをマネージメントしたからこそ分かること
・リクエストがあってもリリース出来ないマテリアルとその理由
〈ピートQ&Aの例〉
・日本のファンへのメッセージ
・ソロ・ツアーの可能性
・公式サイトに思うこと